未だ“福の神”に遭遇しないが達者

毎朝見ている朝ドラの水木家は

やっと“貧乏神”が退散し

“福の神”に遭遇した様です。

このドラマはS40年頃のことで

その当時、子供であった石転は、

母に靴買って、傘買って等と言うと

母は必ず「我が家に“貧乏神”がいるからダメ」と言う。

クドクドと繰り返し言えば

「そんなに欲しいなら父に言え」と言うのが決まり文句。

夜帰宅を待って父に

運動靴を買ってと言えば

「俺が子の時は藁草履で学校へ行った」

「買い替えは贅沢」と言う。

こうもり傘を買ってと言えば

「俺の子の頃はミノを着て学校へ・・・」

「買い替えは贅沢」と言う。

そして

靴や傘等は古くてもいい。

まずもって健康第一

“貧乏は達者の基”と言い聞かされた。

石転も親譲りで

未だ“福の神”に遭遇しないが

達者です。




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